大きな仕事をやり遂げたことが今の自信につながっています。

基礎から学ぶ

入社して半年ほどは、ゴムの配合から製品になるまでを上司や先輩についていき学びました。工程をひととおり理解した後、現在の仕事である試験業務について教わり、また入社2～3年目には環境負荷物質調査についても学んで、今はこの2つを任されています。
試験業務では新材料や試作材、試作品の物性評価を行います。ゴムの持っている力や耐性などについて、お客様が要求されている基準を満たしているかを調べる仕事です。

試行錯誤の繰り返し

通常では行わない試験評価を依頼されることもあります。図面などを見て新しく試験方法を考えるのですが、どうすればお客様の要望に応えられるのかを自分で考え、試行錯誤しながらやっています。
基本的には一人で取り組むことが多く、方法を考えて実行して、うまくいかなかったら別の方法を考えて…ということを繰り返して、成功したときは嬉しくなります。
データをお客様に提出するときには、ミスや抜けがないように特に注意を払っています。

大舞台に挑戦

2017年に建築ガスケット工業会主催の研修会で、環境負荷物質について発表する大役を任されました。原稿作りから始まり、上司にアドバイスをもらいながらではありましたが、発表を一人でやり遂げたことが思い出に残っています。
この経験を通じて、普段なかなか関わることができない環境調査に携わる方々と知り合う機会をいただき、知見を広げることができるようになりました。

ある1日のスケジュール

6:00: 起床・朝食・出勤準備
7:20: 通勤
8:00: 出勤　事務所清掃・事務所まわり
9:00: 試験業務・データまとめなど
12:00: 昼休み
12:45: 伝票処理などの事務処理
14:00: 環境負荷物質調査など
17:15: 退社
18:00: 帰宅　家事・まったりタイム（TVや裁縫など）
23:00: 就寝

オフタイムの過ごし方は？

家ではゆったり

終業後は家に帰って夕飯作りや家事をします。これといって趣味はありませんが、テレビを見たり裁縫をしたりして過ごします。急な仕事があっても自分で時間調整できるので、残業することはあまりありません。休日は主人とご飯やショッピングなどで出かけることが多いです。もうすぐ子どもが生まれるので、その準備もしています。